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The Credit Card

 
 Credit Cardについて,歴史と基本的なところ,そして種類を紹介してみます。といっても,簡単にしかも自分の持っているカードを中心にしているので, ちょっと偏見があるかもしれません。。。感想でもありましたらGuestBookまでどうぞ!!!

最終更新日 2002.1.19
更新履歴 1999.9.28,2000.12.24,2001.11.42002.1.19
 
1 序章−クレジットカードの歴史−
2 第2章−基本篇−
3 第3章−クレジットカードの種類−

序章−クレジットカードの歴史−

 
それはダイナースから始まった!

1950年(昭和25年) 最初のT&E(トラベルandエンターテイメント)カードとしてダイナースがアメリカで設立された。設立について,アルフレッド ・ブレーミングデール,フランク・X・ナクナマラ,ラルフ・スナイダーは,近代の新しいクレジットカードを考案した。その後,ダイナースはアメリカ以外にも 進出し,各国でFC制を導入することで,国際カードとしての発展を遂げた。
1958年(昭和33年) アメリカン・エキスプレス,VISAの前身であるバンカメリカード設立
1959年(昭和34年) カルテブランシェ(ヒルトンホテルカード)設立
1966年(昭和41年) インターバンクカード(マスターチャージ)設立
1972年(昭和47年) カルテブランシェがゴールドカードを発行
1975年(昭和50年) アメリカンエキスプレスがゴールドカードを発行
1976年(昭和51年) バンカメリカードはVISAに変更
1980年(昭和55年) インターバンクは,マスターチャージをマスターカードに変更,シティバンクはダイナースクラブを買収
1981年(昭和56年) マスターカードがゴールドカードを発行
1982年(昭和57年) VISAがプレミアムカードを発行(その後,ゴールドカードに変更)
1986年(昭和61年) ディスカバーカード設立
1988年(昭和63年) アメリカンエキスプレスがプラチナカードを発行
1996年(昭和 8年) マスターカードがWorld MasterCardを発行
1998年(昭和10年) VISAインターがVISA Signatureを発行。
1999年(平成11年) マスターカードがプラチナマスターカードのバージョンアップ。アメリカンエキスプレスがセンチュリオンカード及びブルーカードを発行。
2000年(平成12年) VISAインターがVISAカードの最上位カードであるVISA Infiniteを発行。シティコープがDiners Clubの最上位カードDiners Club Carte Blancheカードをカルテブランシェとのダブルネームで相次いで発行。

 
 日本初のクレジットカードは丸井

1960年(昭和35年) 日本ダイナースクラブ設立,丸井が日本初のクレジットカードを発行
1961年(昭和36年) 日本クレジットビューロー(ジェーシービー)設立
1963年(昭和38年) 日本ダイナースクラブがカードを発行。当時は,手帳(通帳)形状をした紙のカードであった。
1966年(昭和41年) 日本信販がクレジットカードを発行
1967年(昭和42年) ディーシーカード設立,住友クレジットサービス設立,JCBがアメックスと提携し国際カード発行
1968年(昭和43年) ミリオンカードサービス設立,住友クレジットサービスがVISAの国際カード発行
1969年(昭和44年) ユニオンカード設立,オリエントコーポレーション,セントラルファイナンス,国内信販がクレジットカードを発行
1970年(昭和45年) ディーシーカードがMasterカードと提携し国際カードを発行,ジャックスがクレジットカードを発行
1971年(昭和46年) ミリオンカードがMasterカードと提携し国際カードを発行
1972年(昭和47年) ユニオンカードがMasterカードと提携し国際カードを発行
1973年(昭和48年) 日本信販がMasterカードと提携し国際カードを発行
1980年(昭和55年) アメリカン・エキスプレスが日本でカード(ゴールドカード)を発行
1982年(昭和57年) 住友クレジットがVISAプレミアムカード(ゴールドカード)を発行。UC,DC,MCがマスターゴールド(VIP=特別会員)カードを発行。
1983年(昭和58年) 日本航空がクラブAカードを発行。アメリカンエキスプレスがパーソナルカード(グリーン)を発行
1987年(昭和62年) 日本信販がSL(スペシャルライセンシー)権にてVISAカードを発行しMasterとのデュアル発行を果たす。
1988年(昭和63年) ディーシ,ユニオン,ミリオンがVISAカードを発行しMasterとのデュアル発行を果たす。
1989年(平成元年) オムニカード協会設立,VISAジャパングループがMasterとのデュアル発行を果たす。
1990年(平成 2年) 住友クレジット,DC,JCBがスーパーゴールドカードを発行
1992年(平成 4年) 住銀アメックスがゴールドカード発行
1993年(平成 5年) アメリカンエキスプレスがプラチナカードを発行
1998年(平成10年) 日本信販,クレディセゾン,ダイエーOMC等がVISAのアクワイヤラー権(加盟店開拓権=単独でVISA加盟店契約が可能な権利)を獲得。
2000年(平成12年) アメリカンエキスプレスがブルーカードを発行。日本ダイナースクラブがシティーコープに買収され,シティコープダイナースジャパンに名称変更。住友クレジットサービスが国内で初めてVISAプラチナカード(ゴールドカード2100はプラチナに統合)を発行
2001年(平成13年) 住友クレジットとさくらカードが合併し,三井住友カード発足。
2002年(平成14年) シティコープダイナースジャパンが,ダイナースプレミアムカードを発行。mcと三和カードが合併し,UFJカードが発足。


 

第2章−基本篇−

 
 カードなんで本来は,基本の基本の話から始めないといけないのであるが,まあ,そういった サイトはクレジットカードFAQあたりを 参照にすればいい話なので省略する。ここは独断と偏見に満ちているクレジットカードの話といって もいいかもね。といっても多重債務とかブラックリストとか裏の話は一切ありません。というか, 私自身興味のないことなので。。それに,審査状況についても書くつもりはありません。これも申請者 によって状況が異なるからです。
 で,カードである。クレジットカード=与信されたカード:つまり,カード会社があんたには これだけ貸してもいいよって事である。だから,クレジットカードといっても"審査"という名のもとに信用状況をチェックされるので,審査で落ちた場合は,「残念ながら弊社と致しましては, あなたに信用を与えることができません」ってことになる。さすがに,カード審査で落ちるとがっくり くるものである。まあ,縁がなかったぐらいでとどめておいた方がよいと思う。審査については 通常の生活を送っている社会人なら,大抵のカードの取得は可能だろう。ただ,短期間に複数 のカードを申請したり,過去に滞納実績が残っていると難しいかもしれません。基本的に会社に勤め ているとか自営・自由業でも,カードの取得は大丈夫かと思われます。カードの取得しやすさは下記 に述べる銀行系,信販系,流通系のカテゴリーの中で多少の温度差はあっても,どのカード会社が取 得しやすいといったことはないと思います。
 カードの基本性能は,カード加盟店でショッピングができること,限られた枠内でキャッシングが できること,分割払いができること,その他のサービスで構成されているといってもよい。ま,この うちのショッピングとその他のサービスが実はくせものといってもいいかも知れません。。

クレジットカードの基本サービス


 ショッピング機能:現金を持たずともショッピングができてしまう。おまけに分割払いもOK!! 他の決済手段としてリボ払い(利用残高に応じて毎月返済していく方法)もできる。
 最近では,JCB-アルバラカードにみられる”あるとき払い”といった支払形態を持つカードも出てきて,支払方法がかなり多様化している。
 限度額は,一般カードの限度額では10〜50万円,ゴールドカードで70〜150万円程度(入会時)と なっているが,月単位での限度額は実質「ショッピング限度額−引き落とされていない利用残高」と なり,毎月,限度額一杯使えるわけではない。

 なお,事前に限度額が設定されていないAMEXやDinersも限度額は各会員別に設定がなされている。 だから,100万円の限度額がある会員は,実質,使える額は先月分の残高+使った額になるため当月 は100万円以下であることには間違いない。例:与信額50万円−利用残高未決済額20万円=当月利用 限度額30万円

 高額決済では,会員属性にもよるがAMEX,Dinersは高額決済が可能。銀行系では,JCB The Class,DC Noblesseが高額決済が可能である。他ではSAISON-Gold,NICOS-Goldにおいて500万円限度額の会員もいるようである。三井住友は渋くて,Platinum会員でも最初は300万円からのスタートである。なお,一般,ゴールドを含め,全てのカードにおいて限度額が厳しいのも三井住友カードの特徴かもしれない。

 一方,限度額が少ない分では,5万円〜となっているカードもある。実績を積んでいけば,それなりに限度額は上がっていくようだが,基本的には収入を参照しているので,無理のないカード利用を心がけたいものである。

キャッシング機能:クレジットカードの与信を利用してカード会社からお金を借りること。。国内では 24時間のATMもあるので急な出費にはいいかもしれないが,あくまでも借金であるので注意が必要。 また,銀行系カードといえども金利はどのカードも大差はない(かなり高金利)。海外でのキャッシン グはVISA(PLUS),Master(Cirrus)にてキャッシングが可能。AMEXとDinersもある。海外でキャッシ ュが足りなくなったときには有効である。

サービス機能;各種割引サービス。例えば,ホテル・旅館の10%offはどこのカード会社もそのサービスを売りにしている。また,レジャー施設でも割引がある。その他,信販系カードや銀行系ゴールドを中心とした旅行傷害保険サービスなどもある。

第3章−クレジットカードの種類−
カードの種類(国際ブランド)


 まず,国際ブランド(日本以外でも使えるってことです。):VISA(ビザ),MasterCard(マスター カード),AMEX(アメリカンエキスプレスカード),Diners(ダイナース),JCB(ジェーシービー), Discover(ディスカバー)あたり。。ディスカバーを除くと,上記の5種類がほぼ日本で手に出来る国際クレジットカードになる。

カードの種類(国内ブランド)

 国内ブランドと国際ブランドというのが存在する。非常に紛らわしい。。。 国内ブランド::銀行系カード:VISA(これまたややこしい。。VISAジャパン),JCB(ジェーシービ), UC(ユーシー),DC(ディーシ),UFJ(ユーエフジェイ),JA(協同カード),BC(バンクカード)等

信販系カード:NICOS(ニコス:日本信販),KC(国内信販),ORICO(オリコカード),JACCS(ジャック ス),LIFE(ライフ),CF(セントラルファイナンス),GC(ジーシー),APLUS(アプラス)等

流通系カード:SAISON(セゾン),OMC(ダイエーOMC),AEON(イオン),ポケットカード(マイカルカード)等

その他に地域別のカードやハウスカードがある。例:NC(エヌシーガイドショップカード,鹿児島市)

カードの種類(グループ会社)

上記の種類には,系列というかグループ会社が存在する。VISAジャパンを例にとると,あさひVISA カード,東京VISAカード,九州VISAカード,CITIBANK,信金,出光カード,JACCS-Gold etc。 これらは,国内ブランドVISAということで,VISAが使える加盟店であれば100%近く使える!!  国内ブランドVISAの場合は,三井住友カードが盟主になっており,他のVISAジャパングルー プのカードは,三井住友=VISAジャパンのサービスは使えるが,住友クレジットサー ビス独自のサービスは使えないというジレンマがある。独自といえば,CITIBANKあたりもショッピ ングに関してはVISAジャパングループだが,サービスは独自である。このように,ひとつのブラン ドを取ってもいろいろ多様といってもいいだろう。

カードの種類(提携カード)

 提携カード。。。これまたややこしくなる。提携といっても,大きく2種類に大別できる。一つは国際 ブランド会社と国内ブランド会社との提携。もう一つはカード会社と他の会社との提携。

 国内ブランドと国際ブランドとの提携カード

例:セゾン=国内ブランドSAISON+国際ブランドVISA or MaterCard or JCB or AMEX
  NICOS=国内ブランドNICOS+国際ブランドVISA or MasterCard
  UC=国内ブランドUC+国際ブランドVISA or Mastercard
  ORICO=国内ブランドORICO+国際ブランドVISA or Master or JCB or Diners
  VISAジャパン(オムニ協会)=国際ブランドVISA(Master)

てな具合。 JCBプロパーを除くと,ほとんどがこのパターン。。銀行系カードであれば,安価でVISA/ Masterの2枚をGetできるがVISAが使えてMasterが使えないと行ったケースは少ないため,あまり意味 はない。ただし,口座を2つ持っているとか私用と公用と分けて使うことは可能である。UC,DC,MC, VISAジャパン,NICOS,マイカルカード等いくつかを除くと,概ねVISA/Master/JCBのうちからセレ クトできる。提携ってしたけど,ほとんどのクレジットカードはこのスタイルを取る。 その他,SAISONのAMEX提携,ORICOのDiners提携がある。

 カード会社以外の会社との提携カード

例:ANAカード:三井住友VISA/Master,JCB,Diners
  JASカード;NICOS-VISA/Master,JCB,Diners
  WOWOWカード:NICOS-VISA/Master,SAISON-VISA/Master/AMEX,Diners
  KDDカード:三井住友VISA,UC-Master/VISA,JCB,SAISON-VISA,etc
  三越カード:三井住友-VISA/Master
 * 注意:/のはいったカードはVISAかMasterかのどちらかが選べる。

って感じかな。。これは,元々の会社のハウスカードにクレジットカード会社のサービスを加えたもの で,2ブランドカード,3ブランドカードとか呼ばれる。場合によっては,提携先クレジットカード会 社のサービスを100%受けられることもあるが,ポイントサービス制を導入してるカードは,そうでも ないケースが多々ある。といってもその多くは,ショッピングポイントを提携クレジットカード会社 のポイントにできない等といった程度であるが,ポイントを他の例えばマイレージサービスに移行で きなかったりといった制限がある。それから,下で述べるが,カードのグレードアップができない ケースが多々あるということも忘れてはならない。

カードの種類(グレード)

 まあ,グレードってことにしておきます。色って感じもするけどな〜。。銀行系のカード会社である三井住友VISA,JCB,UC,DC,MCには多様なカードが用意されている。ここでは三井住友VISAを例にとる。三井住友VISAデビューカード(orデビューA),アミティエ,一般(or一般A),エグゼクティブ,ヤングゴー ルド20s,ゴールド,プラチナとラインナップされている。社会人だったら,男性なら一般,エグゼクティブ,ヤングゴールド20sが20代まで,30歳以上になるとゴールドが加わり(その代わりヤングゴ ールドの選択の資格を失う),35歳以上になるとプラチナカードが加わり,更に選択肢も幅広くなる。これが銀行系の特徴ってわけ。いつかはゴールド(プラチナ) なんて人には銀行系がステップアップできるので,まあ,そういう意味ではいいかも。。数多くのグレ ードを持っているのは銀行系ならではだけど,他はどうかというと,大手のカード会社にはやっぱり ゴールドが用意されている。SAISON,OMC,ポケットカード(マイカルカード),AEONにもあるし,NICOS,ORICO,JACCS,CF等にもある。ただ,ゴールドカー ドといってもサービスにはかなり温度差がある。

 もちろんグレードによって年会費が異なるのは言うまでもない。一般が概ね0〜10,000円,上記のエグ ゼクティブクラス(JCB-GRANDE等)が2,500円〜3,000円,ヤングゴールドが3,000〜5,000円,ゴール ド&ダイナースが6,000〜22,000円,スーパーゴールド&プラチナ&ダイナースプレミアムカードが50,000〜10,000円ってところ。既にアメックスプラチナカードも 以前ほどの厳しい審査ではないようだ。ただ,そこはプラチナカード,まだまだ会員数は少ない。三井住友プラチナに いたっては1万人程度?? スーパーゴールドカードのJCB The Classは40歳以上(かつJCB会員なら年収1,200万円以上,未会員は1,500万円以上), DCノブレスは銀行のVIPカードという感じなので,ちょっと特殊なカードかも知れない。

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