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The Gold Card

 The Gold Card。。。そのカードは光っています。でも,年会費は高いのです。それでも何故か気になるカード。 "ステイタス"って言葉も今の時代では陳腐だけど,やっぱりゴールドカードは"ステイタス"が違うのでしょうか!? ここはゴールドカードの世界。。。感想でもありましたらForum I までどうぞ!!!

更新日 1999.6.23,2000.10.8
 
1 序章−ゴールドカードの一般知識−
2 第2章−銀行系ゴールド(ヤングを除く)の実力!?−
3 第3章−アメックスゴールド−

序章−ゴールドカードの一般知識−
 
 Gold Card。。。金色に輝いているカード。Gold Cardといえば年会費が高いカードの代名詞だ。しかし,気になる存在である。まず,どういった人が会員なり,どういったサービスが あるかである。

現在,Gold Cardは,3つのカテゴリーに分けられる。まず,20代を中心としたヤングゴールドカード,30代以上を中心としたゴールドカード そして,ある一定の収入と高利用額を満たした者だけが加入できるスーパーゴールドカード&プラチナカードである。その他,一般カードしかないがダイナースも 会員の入会基準,年会費,サービスの点で他のゴールドカードと同等なので,ここでもゴールドカードと同列に扱う。

   
 
ヤングゴールド:JCB NEXUS,ゴールド:JCB Gold,スーパーゴールド:JCB The Class

さて,会員資格だが,一般にヤングゴールドカードは,一般カードと同じ様な入会資格しか提示していない。したがって,ゴールドを取得したい 人は最初からヤングゴールドを作ってもいいかもしれない。ただ,ヤングゴールドカードは,一般のゴールドと異なりサービスが制限されている ことが多い。

ゴールドカードも以前ほどの高ハードルではなくなった。巷にはいろんなカード会社からいろんなゴールドカードがリリースされているご時世である。例えば,銀行系のゴールドであれば 概ね年齢30歳以上,年収500万円以上を基本にしている。CITIBANKゴールドなら25歳以上,年収400万円以上でOKだ。OMCやSAISONになると20〜25歳以上でも可となっている。ただし,ゴールドカードといっても サービスは千差万別。ゴールドらしいというか際だったメリットを感じるとなると銀行系ゴールドカードが一枚も二枚も上のような気がする。

また,ゴールドカードと同列に扱われているダイナースは, 平成12年9月よりシティコープと合併し,シティコープダイナースジャパンとして再出発をしている。審査が一般的には厳しいダイナースだが,資格保有者や東証第一部上場の大手優良企業,官庁?あたりに 就職している社会人(20代後半?)になると,基準年齢を下回っていてもGetできる可能性が高い。資格保有者といっても,医師は全国で25万人,歯科医師は7万人程度なので,毎年,新人医師/歯科医師をお誘いしても イメージをぶちこわすことはないだろう。それにダイナースになると33歳という線を出しているが, 聞くところによるとコーポレーションカードなら20歳代でもホルダーは存在しているようである。また,ゴールドではキャンペーンなど で加入しやすい時期もあったりする。

スーパーゴールドになると,住友ゴールド2100やDCゴールドカードノブレスの2つは,現在,会員を公式には 誘っていない。ただ,住友ゴールドカード2100に限れば,平成12年8月より住友VISAプラチナカードとしてリニューアルされた。平成12年9月から一般の住友VISAゴールド会員 向けに発行されている住友VISAプラチナだが,現段階では入手が難しいカードのひとつとなっている。Forumに書き込まれた範囲では,年齢35歳以上,年間決済額300万円以上というのが 一つのラインであるようだが,まあ,住友クレジットサービスが独自で審査しているので,”原則論”という感じで見ればいいのかも知れない。 一方の,JCB The Classは40歳以上,年収1,500万円以上を入会基準にしている。また,JCB会員ならJCB歴3年以上,年間利用額100万円以上 で,年齢40歳以上,年収1,200万円となるので,こちらも敷居は高いカードといってもよい。

一方,プラチナカードは1993年に日本で初めて発行されたアメックスプラチナが歴史が長く,本国のアメリカでは1984年に発行されている。一般的にアメックスプラチナはアメックス側のお誘いがない限りは加入が難しい。 ただし,年齢については特に制限はなく,20歳代でも利用実績があれば加入のお誘いがくると聞いている。利用実績によりプラチナカードに妥当かどうかを判断しているのはさすがにアメックスらしいと思う。 アメックスについては,海外で取得してみる裏技はあると聞いているが,既に国内でも以前ほどのハードルでなく,ゴールドでそれなりに実績がなくてもお誘いのDMが来ると 聞いている。しかしながら,年会費のバカ高さ(8.5万円)を考えるとスマートに使いこなすためには,リッチマン/ウーマンか年間に数百万以上を決済する人になるのであろうか。


アメリカンエキスプレス・プラチナカード
日本でも会員数は数万人を数えるという情報もあるが,まだまだ,一般には幻のカードである。
年々サービスの低下も指摘されている!

さて,会員はどういった人が多いだろうか。。。いろいろ聞いてみたりゴールドカードメンバー空港ラウンジでの様子を見ると,サラリーマンや自営業者が圧倒的に 多いようである。確かに出張が多いサラリーマンにとっては保険も付帯されるし,空港ラウンジサービスもあれば,年会費の1万円はすぐに元が取れるであろう。 まあ,そういったカードである。だから,オヤジ族のビジネスカードみたいな感じだろうか。

ちなみに年会費はヤングゴールドカードで3,000〜5,000円,ゴールドで6,000〜22,000円,スーパーゴールド&プラチナで50,000〜85,000円である。

一般にゴールドカードになると利用限度額のアップ(100〜250万円<),フリーダイヤルのゴールドデスク,旅行傷害保険の付帯と補償額の増,その他保険の付帯 (ショッピングプロテクション:動産総合保険,シートベルト保険等),ゴールド会員向け優待サービス(ホテル等の割引,レストラン等割引),空港ラウンジサービス, ドクターコール(24時間の医師等による無料の健康相談),チケット等の優先サービス,情報誌の送付,カレンダーの無料配布,ゴールド会員向け メンバーサービス等がある。その他は一般カードと共通である。銀行系カードを中心として配偶者には年会費無料で家族会員になるカードもある。

ただし,列記したサービスについては,カード会社によって内容が異なることが多々ある。例えば,空港ラウンジサービスに関しては,アメックス ゴールド,セゾンゴールド,OMCゴールドカード,マイカルマスターゴールドカード等はそういったサービスを提供していない。空港ラウンジサービスがあるカードは, JCBゴールド,住友VISAゴールド(VISAジャパンゴールド),UCゴールド,DCゴールド,MCゴールド,JA(協同)ゴールド(UC-VISA/Master, JCBと同じ),シティーバンクゴールド,NICOSゴールド,JACCSゴールド,CFゴールド,AEONゴールド,東急TOPゴールド,ダイナース,アメックスプラチナ(海外エアラインと提携して独自路線)等である。

もちろん空港ラウンジサービスだけとってもカード会社で対応や使えるラウンジ数はまちまちである。 福岡空港ラウンジ(くつろぎのラウンジTIME)は,UC,JCB,MCはヤングゴールドから使えるが,DCゴールドは使えなかったりする。ラウンジサービス では,NICOSゴールドは後発なだけにやはり数が少なく銀行系カードに比べると見劣りするのは否めないところ。


NICOS-VISAゴールドカード

第2章−銀行系ゴールド(ヤングを除く)の実力!?−
 
 銀行系ゴールドといえば,住友銀グループ:VISAジャパン,三和銀グループ:JCB,第一勧銀&富士銀&さくら銀&あさひ銀グループ:UC,東京三菱銀グループ: DC,東海銀:MCと富士銀のダイナース(一般カードであるが年会費やサービスからゴールドに入れる。)などのゴールドカードを指す。その他,JAカードもあり,分類によっては,ダイナースを T&E(トラベル&エンターテイメント)カードにアメックスと共に入れ込んであったりするが,ここではダイナースを銀行系とした。

銀行系カードで最も売り上げが高い方から,JCB,住友VISA,UC,DC,MC,ダイナースの順であり会員数も概ねこれにそっている。売上高と会員数によってサービスが 違うというわけではないが,カード会社の若干の基礎データと考えればいいかもしれない。ゴールドカードとなると,きめ細かいサービスと多少のワガママを言えるというのが 年会費を払う側からの言い分だと思う。。ただ,たかだが1万円程度の年会費でワガママを言えるとなると,ちょっと虫が良すぎるのではないだろうか。大抵のゴールドカードは 航空券の発券やホテル等の予約をゴールドデスクがやってくれる。海外旅行になると格安チケットを用意してくれたりもする。ダイナースになると一見さんお断りの料亭 などもリザーブできたりする。こういったサービスに価値を見いだせば,たかだか年会費1万円で余りあるサービスだと思えるが,多くのサービスはT&Eサービスであり, どちらかといえば,日常的ではない。だから,ゴールドカードを持つ人のライフスタイルが,海外旅行好きだったり,出張でいろんなところを回ったり,料亭で接待したり することが多ければ,十分元の取れるカードであるといえる。

 さて,それぞれのカードの実力だが,サービスデスクの対応はダイナースとCITIBANKが抜きんでいて,24時間フリーダイヤルでの対応になっている。といっても,予約関係は当然ながら 営業時間が限られているのでカードに関することのみになるが,24時間対応して貰えるカード会社は少ないのでこのメリットはあると思える。他の基本サービスはVISAジャパン と同等である(VISAジャパングループに入っているので)。他のカード会社は概ね平日だったら17時頃まで,土日も航空機やホテル予約サービスは使えない。これはCITIも同様 である。ただ,やってくれるサービスとなると各社温度差があるだろう。CITIが24時間対応するからといって,必ずしも 他よりも質が高いかどうかはわからない。

空港ラウンジサービスについては,ダイナースが国内外で抜きんでいる。最近でこそVISAジャパンやUCに国内空港ラウンジ数では負けているが,海外でラウンジサービスを 提供しているのはダイナースしかない。また,福岡にシティラウンジを開設しているのもダイナースだけである。さすがにT&Eカードの老舗であるので,こういったサービスは 強いといえる。他のカードでは,空港ラウンジサービスに積極的なVISAジャパン,JCB,UC,ダイナース以外はちょっとインパクトが薄いか! 成田や関空はほとんどのカード会社がラウンジ サービスを提供しているので海外渡航を考えると,使い勝手はあるにせよ(ラウンジの位置)それほど大きな差はない。

 次はホテル予約。ホテル予約については,だいたい横並びサービスである。ここ数年でホテル優待券を含めて,金太郎飴状態になった。それでも,銀行系と位置づけるとダイナースが割と割引率が良くてホテルを種類別に分類しているのも特徴 だろう。VISAジャパン(CITIを除く)では,シーズンプラン(一般と同様)とゴールド会員向けのスイートプランを出している。最近は最もホテル優待に力を入れているカード会社が住友クレジットサービス なので,現時点(2000.10月)ではかなり他社よりもアドバンテージがあると思う。ただし,各社の通常のゴールドホテルサービスは10%offだけなので 割引率の観点からは今ひとつであろう。ただ,ゴールドカードを通すと部屋のアップグレードや 上層階での案内もあるので,目に見えないサービスがあることは付け加えておこう! ただし,常に期待するとがっかりすることもあるのでアップグレード等があればラッキーと 思った方がいいかもしれない。

 家族会員制度。ゴールドカードとなると無料で配偶者のみ家族会員になれるサービスを提供しているところもある。無料家族会員制度があるのは,VISAジャパン,JCB,UC,DC,MCで ダイナースとCITIBANKは家族といえども会費を取る。ちょっとせこいんじゃないの。。って感じもするが,残念ながらダイナースとCITIBANKは有料である。

 保険サービス。保険サービスといえば,一般&ゴールドの中ではNICOSが最も充実しているが,ゴールドの中ではDCが割といい。カードを持たない家族まで旅行傷害保険をカバー してくれる。海外に頻繁に行ったり,例え,数年に1回であってもまともに保険をかけるとそれなりにかかるので,こういったサービスはありがたい! その他のカードは概ね 横並びで,そういった意味からするとダイナースとCITIBANKは配偶者であっても家族会員は年会費を取られるので分が悪いと思う。あと,保険サービスといえば,ショッピングプロテクション がある。会社によって呼び方は違うが,概ね90日までだったらカードで購入した物が盗難や破損した場合に保証される保険である。これには免責額があって,VISAジャパンは 3,000円である。ゴールドカードによっては免責10,000円のケースもあるので,3,000円のVISAジャパン,JCBゴールド,MCゴールドはいい方である。他にシートベルト保険などが保険サービスとしてある。

その他では情報誌の送付とかカレンダーの送付,チケットの優先販売などもあるが,だいたい横並びサービスという雰囲気が強い。ただ,基本的にそのカード会社が得意な分野が あるので,JCBなら大相撲,住友なら宝塚とか。。。ケースバイケースであろうか。

 
第3章−アメックスゴールド−
 
 サービスがほとんど同じのアメックスゴールドアメックスグリーンの不思議???

 
 
アメックスグリーンカード,アメックスゴールドカード

 アメックスほど情報の少ないカード会社はあまり見られないような気がする。書店で見かけるカード関係の本ではアメックスを褒め称えている文章を数多く目にするが,なんとなく アメックスはカードの王者みたいに奉られている部分もあるかもしれない。高級ホテルの国内代表が帝国ホテルと評されるのと同じようなところもあるかもしれない。いわゆる精神主義 的な部分かな!? だけど,このカードほど使い勝手の悪いカードも珍しいような気がする。高級感はそこそこあるけど,いざ使おうと思ったら与信で引っかかるし(電話でカード会社に対して カード使用の有無の判断を仰ぐ。),加盟店もVISA/Master/JCBとはかなり数的にも違う。おまけにタクシーチケットも用意されていないカードである。

で,ゴールドとグリーン の違いだが,日本国内で使う分はほとんど何も変わらない。アメックスもアメックスゴールドもまったく同じ扱い。これはアメックスに直に聞いた話だが,国内での違いは「"ステイタス"が 違います by アメックス」という説明しかなく,はっきりとした差はないということらしい。。まあ,アメックスですらそういった説明なので,カードの色しか違いはなさそうである。 まあ,ゴールドが巷にあふれる中,いくらアメックスといえども誰もが取得できる訳ではないのは確かである。確かに国内では情報誌の送付は,IMPRESSIONとIMPRESSION GOLDの違いこそあれ,両者共に隔月の年6回送付に違いは ないし(紙面の構成や豪華さはさすがアメックスという感じはするものの,他のゴールドカードが年10回送付に比べるとちょっと・・・である。),他のサービスもほとんど共通している。

ただし,海外になるとゴールドでは,海外デスクがグリーンの"グローバル・ホットライン",ゴールドの"オーバーシーズ・アシスト"と分かれている。 ゴールドでは,海外(特にアメリカ)で病気に見舞われた時ホテルの部屋まで薬を持ってくるといったサービスがあるという話であったが(by アメックス),これも最近ではやらなくなったサービスのようだ。 アメックスゴールドはどちらかといえば,海外旅行や海外出張が多いようなライフスタイル向きかもしれない。あまり見栄で持っていても目に見えるような メリットは少ないような気がする不思議なゴールドカードである。

第4章−?−
 

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