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空港ラウンジ利用雑感

photo 鹿児島空港ラウンジ菜の花入口(VISA-Japan+JCB)

 クレジットカード会員が使える空港ラウンジは,搭乗ゲート内に設置されている航空会社のラウンジよりは使い勝手という部分では今ひとつかもしれない。ただ,ANAやJALに限れば国内線スーパーシート利用でラウンジの提供がないため,カードラウンジでもあればかなり重宝する部分はあるだろう。ここでは利用したラウンジについて雑感をしたためることにします。

 残念ながら,ゴールドカード等を持っていても利用した(する)ラウンジは羽田,伊丹,関空,福岡,新千歳,鹿児島だけである。これまで利用した空港は,他に花巻,成田,名古屋,鳥取,米子,那覇,屋久島, 奄美,宮古あたりであるが,ラウンジはその当時設置がなかった空港,現在も設置されていない空港,利用当時にラウンジが使えるカードを持っていなかったかのいずれかであり, 利用雑感といっても6空港のラウンジしか使っていないので,ちょっと物足りなさは勘弁してほしいところ。

 2001.11から鹿児島空港にもラウンジが開設され,個人的にも便利になった感がある。空港ラウンジについては,空港を利用時に毎回使っている訳ではないが,たまたま早く空港に着いた場合,時間調整という観点からはかなり重宝する。


最終更新日 2001.11.25
更新履歴 ・・・,2001.10.27,11.21
 
1 東京国際空港(南,北,中央ラウンジ)
2 大阪(伊丹)国際空港(ラウンジオーサカ)
3 関西国際空港(ダイナースラウンジ)
4 福岡空港(くつろぎのラウンジTIME)
5 新千歳空港(旧スカイラウンジ)
6 鹿児島空港(ラウンジ菜の花)

東京国際空港(南,北,中央ラウンジ)
 
 

エアポートラウンジ(中央) JCB+UC合同ラウンジ

 さて,羽田。これまでかなり利用したことがあるものの,実際は利用する回数の1/3程度しか使っていない。それでも10回以上は使っているかも知れない。やはり快適なのは,平日の お昼を挟んだ時間帯か。。。時間帯によっては,ほとんど利用者もいなく快適である。1999年のことだったと思うが,禁煙席と喫煙席の間にエアーカーテンが設置されてあり,たばこを吸わない 私にとっては利用しやすくなっている。

 羽田には3つのラウンジがあり,北ラウンジにANA側と南ラウンジにJAL,JAS側と分かれ,最近,JCB,UC連合で中央ラウンジが開設された。私は 三井住友VISAプラチナ&ダイナース&JCBゴールドホルダーなので,羽田空港のカードラウンジは全て利用可能である。最近は,着時に中央ラウンジ(JCB),発時に南北の2つのラウンジを利用する感じだろうか。

 南北は出発ロビー(バスなどの停留所から入った階:ビッグバード3F)からエスカレーターで上の階に 上がったところがラウンジの入口になっている。両方とも当日の搭乗券半券とカードを入口のオネーサンに渡せばよい。そこで,搭乗口の案内もしてくれる。ラウンジに入ったら正面にソフトドリンク のブースがあり,サーバーに入ったコーヒー,各種缶ジュース類(コーラ,ポカリスエット,野菜ジュース等),雑誌,新聞類が置いてある。イスはソファータイプと,イスタイプとある。 ただ,ラウンジそのものは狭いので,トータルで座れる人数も限られる。情報によると早朝はクロワッサンのサービスもある。

 中央ラウンジは,喫煙席と禁煙席に完全に分けられているが,南北のようなシャワーブースは設置されていない。ちょうど到着ロビーの荷物受け渡し場所からJAS側に向かって歩くと,中央ラウンジがある。羽田のラウンジは人が少ないと本当に快適で,1時間くらいはゆったりできる。以前,家族で利用したがゆったりできた。それから場所は割と便利なところにあるので 空港カウンターでチェックインしたらすぐにラウンジを利用できるのもよい。こちらもクロワッサンのサービスが早朝よりある。

 ただ,利用者が多いとタコ部屋になってしまい,くつろぐどころかかなり窮屈な思いをしないといけない 場合もあるので,空いていたらラッキー,多ければちょっとコーヒーでもいただくかって感じがよいかも知れない。羽田は,エアポートラウンジ(南),(北)を三井住友VISAプラチナカード/VISAジャパンゴールドカード, DCゴールドカード,ダイナースカードホルダーが利用可となっている。エアポートラウンジ(中央)はJCBゴールド/ザ・クラス/ネクサス,UCゴールド/ヤングゴールドとなっている。

 羽田のラウンジといえば,1999.10月に利用したときには,JASのアドバンスチェックイン(搭乗日当日だったら,空港営業時間ならいつでもチェックインできるサービス)を使い,ラウンジを 1日2回利用してみた。結構,旅行で疲れていたので家族3人でゆったりとくつろげたので,かなり重宝した。

大阪(伊丹)国際空港(ラウンジオーサカ)

 

 伊丹空港は,1999.7 or 8月頃リニューアルされて,同時にカードメンバーズラウンジも開設された。場所はモノレールと空港ターミナルビルとの連絡通路のところに位置する。まあまあ利便性は あるといったところかもしれない。ガラス張りで外からラウンジ内が見えるような構造になっているだろうか。隣には美容室もあり,なんとなく大阪って感じもする。

 このラウンジは,Diners International,VISA-Japan-Gold(三井住友等VISAジャパングループ),JCB-NEXUS/Gold/The Classのメンバーが利用できる。例によって搭乗券の提示が必要となる。部屋は 割と広め。自動ドアを入るとすぐにカウンターが左にあり,カウンター越しにイスとテーブルが並べられている。高級感はそれほどないものの,比較的広々しているのでそれなりに くつろげる感じかも知れない。

 ただ,トイレとかシャワー室は完備されておらず,特にトイレに関しては使い勝手が今ひとつってところか。また,インターネットができるパソコンが3台設置 されており,ちょっとしたWeb検索とかメール確認等に使えるので便利である。ラウンジオーサカを利用したときには1台が空いていたので20分程度使うことができた。こちらのラウンジは フリードリンクで特にカードによる差はなかったようだ。また,午前中にはクロワッサンのサービスもある。

関西国際空港(ダイナースラウンジ)
 
 

 関西国際空港にはカードラウンジが4ヶ所設置されている。国内線専用として「比叡」が,国際線専用として「六甲」,「金剛」,「ダイナース」がある。「六甲」は北ターミナル,「金剛」と「ダイナース」は南ターミナルに設置されている。今回(2001.5)は,「ダイナース」ラウンジを使ってみた。このラウンジは南ターミナルの先端駅付近にあり,「金剛」がターミナルを縦貫している通路から見えるのに対し,比較的見えにくいところに設置されている。 

 サービス内容は,ソフトドリンクフリーとアルコール(1杯)あたりで,こじんまりしたようなラウンジである。椅子とソファーを合わせて20名程度しか座れない。また,ターミナルを横断する通路(ちょっと暗い感じ)に面しており,隠れ家的な雰囲気はあるものの,外が見えない構造を含め,「金剛」と比較すると狭さと窮屈な感じがする。当然ながら,室内にはトイレやシャワーブース等の設置はない。 ただ,GW中に利用したものの,利用者がそれほど多くなかったので,既にタコ部屋状態でかつウェイティングモードだった「金剛」よりはずいぶんマシに思えた。「ダイナース」の場合は,ちょうどJL(KIX-SIN)便の発着に近いところにあったので,待合いとしては比較的便利だった。

 それから,この関空のダイナースラウンジ。実はダイナースの各種パンフレットに使われているラウンジである。イメージ的には高級感があるが,実際の所,ちょっと窮屈感は否めないと思う。

福岡空港(くつろぎのラウンジTIME)

 

   

くつろぎのラウンジTIME Diners+VISA-J+JCB+UC+MC

 福岡空港のラウンジは第二ターミナルの3Fにある。第二ターミナルといえば幹線の発着口と国際線の発着口がある。第二ターミナル利用者 はいいが,第一,第三になるとちょっと辛い!!! また,第二ターミナルでもJASだとかなり歩くことになるので(第一ターミナル寄り),こちらも不便と言えば不便! それでも鹿児島までの 待ち時間には必ず利用することにしている。ラウンジから鹿児島路線の搭乗カウンターまで10分程度かもしれない。羽田と同じくこちらも入口のカウンターでカードを預けることになる。インプリンターで転写すればOK!! 搭乗券の提示は2000.9.1からダイナース/VISAジャパン/JCBでは必要になった(UC/MCは不要)。また,ドリンクのチェックリストとカードの種類に応じた案内カード(ちなみにダイナースは白色)を渡される。なんかアンケートのボードみたいな感じがする。ただ,このラウンジはカードによってサービスが異なっており,Diners Internationalはドリンク and ビールが1杯まで無料, VISA-Japan-Gold(三井住友等)はドリンク or ビールが1杯まで無料,シャワーとボディーソニック等レストブースは1回まで無料となっている。

 JCB,UC,MC,ダイナース,NICOS,TS3はシャワー等の付帯設備の利用は 有料となっているようだ。このラウンジは結構,広めである。ガラスで仕切られたブースとドリンクコーナーがあるブースと 分けられ,ドリンクブースの方はソファーがいくつかあり,ここで寝ている人もいる。また,最近ではテーブル席も設置されノートパソコン等による仕事も可能である。ビジネスコーナーにはパソコンとファックス,コピー機が置いてある。羽田よりはずっとくつろげる 感じだろうか。。。ちなみに隣のラウンジにはJTBのラウンジがあり,こちらはソフトドリンクのサービスはない。

新千歳空港(旧スカイラウンジ)

 

    

VISAジャパン+UC(JA)連合スカイラウンジ兼受付(左),ダイナースラウンジ入口(右)

 新千歳の旧ラウンジ。2000.5.5の時点ではこのラウンジを使うことになる。6月下旬にスカイラウンジ(VISAジャパン+UC),ダイナースラウンジ,JCBラウンジとも全面改装予定に なっている。レストルームやシャワーブースの設置があるようだ。

 このラウンジは,4階建ての空港ビルの最上階に設置されている。幹線(羽田,伊丹,福岡等)利用だと近くの中央のエレベーター行くことができ,便利な位置にあるが,地方発のところだと ちょっと辛い。 まあ,それでも福岡空港ほどではない。ラウンジではJCBとダイナースは独立して,当該カードホルダーしか利用できないが(同伴は可),VISAジャパン+UCラウンジである スカイラウンジ(ビジネス)の方は一般にも開放されている(要利用料)。ちなみにJCBラウンジはダイナースより内側にあり,トイレの横に位置している。入口は別なので気になる範囲ではないと 思う。ダイナースは写真で分かるとおり手前側,奥のラウンジがビジネスラウンジになる。VISAジャパン+UCラウンジだけが窓があり,明るい感じがする。窓はちょうど発着ブースの反対側に なるので駐車場を望む景色になる。このラウンジは羽田や伊丹と違って当日の航空券を持っていなくても利用可能である。VISAジャパン+UCラウンジの 受付がダイナースラウンジの分も含んでいる。入口でカードを渡して利用が可能。

 使ったのは2000.4/30と5/5だったが,両日とも同伴者は無料であるにも係わらず,カードの提示を2名分も要求された。 このあたりは連携が不十分と思う(実際に,VISAジャパン,UC共に同伴者1名は無料だから。。。)。カードを提示して,その場でソフトドリンクのオーダーを聞いてくれる。なお,アルコール類は 有料扱い。

−スカイラウンジの様子(窓側から奥を撮った。奥にマッサージ機あり。)−

 使ったのはVISAジャパンラウンジのみで,受付の横に入口を挟みコピー機とコピー機の奥手前にデスクが2客仕切りがあって仕事もできる!? 雑誌が置いてある部分を境に奥が禁煙用の座席, 窓側が喫煙用座席になっており,このあたりは要改善と思う。喫煙側のTVではエアーの出発時刻の案内を流している。隣にはディスプレイ方式の水槽がある。禁煙側の奥にマッサージ座椅子が 2客用意されている。

 航空券の提示が必要でないため,発着時の両日に利用できるのがいいかもしれない。5/5は空港は混雑していたが,ラウンジ内はかなりすいていて快適だった。新千歳空港の間取りも慣れてしまえば 大したことないが,結構,まごつくことが多かった。正面からの案内を頼りにすれば良かったんだろうけどね。。 6月下旬にリニューアルされて,アメニティが充実するようなので,利用する側から すると更に使い勝手がましそう。旧ラウンジではトイレに行くために,一旦,ラウンジを出る必要があるが,トイレは比較的きれいだったので支障はなかった。

鹿児島空港(ラウンジ菜の花)

 

   

ラウンジ菜の花 VISA-J+JCB

 鹿児島空港のラウンジは2001.11に開設された。位置は国内線ターミナルの2Fにあり,ちょうどJASの発券カウンターの上に位置する。残念ながら国際線になると,建物が別棟になるのでこのラウンジを利用して,国際線ターミナルまで戻るのは苦痛だろう。実質国内線専用ラウンジである。ただ,2Fの搭乗案内口まで比較的近いため,他の空港のラウンジよりもかなり便利だと思う。

 ラウンジ菜の花の付帯設備は,喫煙ブース,トイレ(女性用には洗面台+パウダールームといったスペースもある。),シャワールーム,レスト(マッサージ)ルーム,ビジネス用デスクなどがあり,かなり使い勝手はよい。ただし,これらのうちサービス付帯設備については無料で使えるわけではないので,所定の料金が必要である。現在の所,VISAジャパンゴールド,JCBゴールド会員の利用分も有料扱い。喫煙室は下の写真の通り,禁煙室と完全に仕切られており,いずれの利用者も快適に過ごせるようになっている。

喫煙室(自動ドアで仕切られている)

 ラウンジ利用については,入り口の受付カウンターでカードと搭乗券を見せ,カードをカードリーダーに通せばOK。ラウンジの説明カードと利用明細書が手渡される。ラウンジ内では基本的にワンドリンク or ワンビールが無料。

ラウンジ内から見た受付とドリンクブース

レストブース(喫煙室の横で3ヶ所設置されている。)

 さて,使い勝手だが,私が利用した2001.11.16には1人がレストブースを使っており,ちょうど入れ替わる感じで退出したので,家族三人貸し切り状態であった。ちょうど中央部は窓のスペースが大きいため明るい。イスの数も今のところは十分ある。ただ,イスについては伊丹で使っているものと同じ様な形状で,ソファー席はない。また,ちょっとしたテーブルもないので,ドリンクを飲む際はちょっと使い勝手が悪い。この辺りは改善して欲しい部分だろうか。開設して間もなかったため,各航空会社から提供された花が飾ってあった。ドリンクは1杯だけ無料になっている。このあたりは羽田や伊丹みたいにフリーとはいかないようだ。また,他の空港ラウンジではガラス製のコップが置いてあるところも少なくないが,ここでは紙コップになっている。スタッフが2名しかいないようなので仕方ないだろう。また,スタッフが常駐していない鹿児島空港のJASレインボーラウンジも同じ様な状況であるが,スペース的には「菜の花」の方が圧倒的に広い。かえってレインボーラウンジに喫煙禁煙の区分けがない分,「菜の花」が快適だろう。

 ロケーション的にはラウンジ菜の花は滑走路と反対側に位置するため,残念ながら航空機は見えないが,喫煙室の方向に向かって晴れていれば桜島が見える。

 2001.11現在で使えるカードはVISAジャパン,JCBゴールドのみであるが,2002.1にはUCがサービスを提供する予定になっている。また,利用明細書にはUCを含めmcとDinersも予め印刷されていたので,そのうちmcとDinersもサービスが開始されるだろう。

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